メタバースプラットフォーム「Decentraland」内の土地が21万MANA(約1億1550万円)で落札され、現時点でDecentraland内で史上2番目に高額取引されたNFTとなりました。

今回購入されたエリア「BookLocal Hotel Booking」は、Decentralandマップ中央部分の一画で、エリア内には特徴的なオブジェや、作品を飾るキャンバスが吊るされた部屋がある建物等が建築されています。

画像引用元:Decentraland

Decentralandでは過去にも土地の高額取引が行われており、最も高額で取引された土地は約3億2900万円、3位が約1億400万円で取引されています。(下記参照:*取引時円換算)

  • 1位:Fashion Street Estate – 618,000MANA(約3億2900万円)
  • 2位:BookLocal Hotel Booking – 210,000MANA(約1億1550万円)
  • 3位:Decentraland #4247 – 1,295,000MANA(約1億400万円)

仮想空間の中でアバター操作や土地売買、NFT取引ができるDecentralandは、2017年のベータ版リリースからブロックチェーンゲームという括りの中でも有名Dapp(分散型アプリケーション)として知られていました。

2017、8年から多くのブロックチェーンゲームが衰退していくなか、DappRadarのデータによるとDecentralandの過去30日間のユーザー数は1500人、トランザクション数は4960となっています。

画像引用元:Dappradar.com

FacebookがMetaへ社名変更をしたことをきっかけにメタバース分野がさらに注目を集める中、DecentralandのトークンMANAは11/1から約56%+価格上昇しています。

CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポート「CT Analysis」ではメタバースについて特集しています。

記事ソース:8BTCnews

DecentralandDappradar

The post 【約1億1550万円】Decentraland内の土地、史上2番目の高額取引 appeared first on CRYPTO TIMES