暗号通貨ATMを手がけるBitstopが、今週マイアミビーチで開催されるカンファレンス「Bitcoin 2022」でNFTに対応したATMを公開予定であることが分かりました。

Bitstopは世界で設置されている全36,688台の暗号通貨ATMのうち、4.8%にあたる1,747台のATMを手がける企業です。

そんなBitstopが今回新たに公開予定の新機種は、NFTの払い出しだけでなくNFTのミントもその場で行うことができます。

Bitstop共同設立者兼最高戦略責任者のダグ・カリロ氏は下記コメントを残しています。

“「Bitstopビットコイン ATM 業界の初期のパイオニアです。我々は、ビットコインが我々のコミュニティにとっていかに重要であるかを早くから知っていました。Bitcoin 2022 Miamiの主要スポンサーとなり、NFTを払い出し、ユーザーが直接ミントの体験を行うことができる次世代NFT ATMを実演できることを誇りに思っています。(一部省略) – 引用元:Bitcoin.com」”

NFT対応のATMの試みは今回が初めてではありません。

先月、デジタルアート収集プラットフォームNeonは、ニューヨーク市で初めてとなるNFT対応のATMを公開しました。

Neonが手がけるATMは、従来の自動販売機と同じ外観で、5.99ドル ~ 420.69ドルの箱が販売されており、購入した箱の中にはNFTを読み取れるQRコードが記されている仕組みとなっています。

記事ソース:Bitcoin.comREUTERS

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