CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『2022年3月度版 DeFi市場レポート』を無料公開しました。

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『CT Analysis』が提供する『2022年3月度版 DeFi市場レポート』に関して

CT Analysis DeFiは、2021年9月より配信開始のDeFiの市況や主要プロジェクトの動向などを手軽に確認するためのマンスリーレポートになります。

データを中心とした振り返り、考察がメインとなっており3~5分程度で読める内容となっていますので、ぜひ一度ダウンロードしてみてください。月初の配信を予定しています。

3月の市況と主要な指標

2月に引き続きウクライナやFRBの利上げなどのイベントで、前半は横ばいの推移でしたが、後半にかけて暗号通貨市場の全体の時価総額は$2.0T(2兆ドル)から$2.225T(2.225兆ドル)と約11.3%の上昇となりました。

DEFIのTVLは前月比29.21B増加(前月比11.4%増)の$284.96Bとなっており、暗号通貨市場全体の増加率とおよそ同じくらいの上昇率となっています。その他の指標はステーブルコイン, プロジェクト数が微増、DEX出来高はやや減少となっています。

今月のトピック(1) Terra周辺動向

全体でも特にパフォーマンスが高かったのがTerraとなりました。

3月には、TerraのAnchorではsAVAXの担保資産追加、利回りの変更、Luna Foundation Guard(LFG)によるBTCの調達の動きなどがありました。

ステーブルコイン時価総額トップ15

トップ15のステーブルコインの中では、USTが先月に引き続き2桁%の時価総額を伸ばしています。

Waves上のステーブルコインであるUSDNは、USDT/USDCに対するロシアからのアクセスの懸念から時価総額を伸ばしたと言われており、伸び率は100%近い数値となっていました。

レポートではこの他にもDeFiの主要なマーケット、プロダクトの動向、レイヤー2やマルチチェーンの動きなども含めて解説しています。

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CT Analysisについて

2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。

今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。

CT Analysisでは、3年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。

また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。

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