CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が第32回レポート『Ethereum 2022年夏 次期アップグレード「The Merge」とその後のロードマップを理解する』を無料公開しました。

過去には、60本以上の業界レポートを無料で配信していますので、こちらも是非CT AnalysisのWebサイト (https://ct-analysis.io/)よりご確認ください。

以下のリンクよりCT Analysisにアクセスいただくことで、Ethereumのアップグレード, ロードマップの解説や影響の考察などをまとめた今回のレポートをご覧いただけます。

第32回『Ethereum 2022年夏 次期アップグレード「The Merge」とその後のロードマップを理解する』に関して

今回のレポートは、今年中の導入が予定されるEthereumのアップグレード「The Merge」とその後のロードマップの紹介をテーマとしています。

Ethereumを詳しく知らない方でも、このレポートを読了いただくことで、Ethereumの動向を把握することができますので、ぜひご覧ください。

2022年夏時点での現在地とロードマップ

Ethereumのロードマップは従来のシャーディングを中心としたものから、ロールアップが急速に成長したことで、ロールアップを中心としたスケーリングの計画へと移行して行きました。

直近では、「The Merge(ザ・マージ)」の導入によるEthereumのPoS移行が計画されており、このほかに同時並行で4つのアップグレードに向けた研究や議論が進められています。

The Merge アップグレード

The Mergeは、Ethereumのブロックチェーンにおける合意形成のシステムをPoWからPoSに移行するためのアップグレードです。

2020年10月より稼働するビーコンチェーンを正式なConsensus Layer(合意形成レイヤー)とし、現在のメインネットはビーコンチェーンへと統合され、Execution Layer(実行レイヤー)となります。

先日、EthereumのテストネットでThe Mergeのアップグレードが無事実装されました。以下の記事で詳細を解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。

Ethereumのアセットとしての性質変化

ETHに関しても、発行枚数の減少やステーキング報酬の追加、実行レイヤーの分離など、ETHのアセットとしての性質にも変化がが生じることになります。

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CT Analysisについて

2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。

今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。

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