ブロックチェーンゲーム「Sorare MLB」で現在開催されているNFTカードセールで、大谷翔平選手のNFTが公開中の全MLB選手中、最高額である約2000€(約28万円)で入札されています。

Sorare MLBの画面。大谷翔平選手のNFTが最高額で入札されている | 画像引用元:https://sorare.com/mlb/market/

Sorare MLBは、現実世界での選手の活躍に応じて選手(NFT)のスコアが変動し、そのスコアで他のユーザーと競うことができる実社会連動型のブロックチェーンゲーム。前身のSorare(サッカー)は、過去30日間の売上高でBAYC、CryptoPunks、Otherdeedに続いて第4位を記録する人気ゲームとなっています。

そんなSorareは先日、前身のメジャーリーグ版である「Sorare MLB」をリリース。現在、Sorare MLBでは一部選手のNFTセールがオークション形式で開催されています。

Sorare MLBでは、1選手につき下記5つのランク、枚数でNFTが発行され、現在大谷翔平選手のNFTはCommon ~ Super Rareまでが出品されています。

  • Common – 無制限
  • Limited – 5000枚
  • Rare – 1000枚
  • Super Rare – 100枚
  • Unique – 1枚

先日出品されたばかりのSuper Rareの大谷選手のNFTは、現在最高額の2000€で入札中のNFT(Rare)よりも、供給量が少なくランクが高いため、さらなる高額で入札されることが予想されます。

FTXがMLBの公式スポンサーとなるなど、昨今暗号資産とMLBの接点は増加しています。

そんな中、先日行われたオールスターゲームに2年連続で出場するなど、知名度、実績共に結果を残し続けている大谷翔平選手。

今後、出品が予定されている発行枚数1枚のUniqueランクのNFTがいくらとなるのか、注目が集まります。

記事ソース:Sorare MLBCrypto Slam

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