ブロックチェーンを活用したメタバースプロジェクトのDecentralandがエモートNFTを全てのユーザーにリリースしました。
Decentralandには、自分の感情を体で表すエモート機能がもともと備わっています。今回は、ユーザーがエモートを好きなように作成ができ、NFTとして販売できるようになりました。
ウェアラブルNFTと同様に、クリエイターはエモートを作成することができます。そして、NFTとしてDecentraland専用のマーケットプレイスで販売が可能です。
販売までのプロセスは、ウェアラブルNFTと似ており、クリエイターは発行手数料を支払いキュレーション委員会が承認するのを待ちます。またレアリティもウェアラブル同様に設定してあり、レアリティによって発行枚数が異なります。
エモートNFTは、Polygon/Maticのサイドチェーンでミントされ、ユーザーはガス代を支払うことなくミント、購入、販売、転送が可能となっています。(ガス代はDAO負担)
エモートNFTの作成基準や発行までのフローは公式ドキュメントに記載がありますので、こちらを確認してください。
エモートNFTは、既にいくつかの販売がされています。Decentralandの専用マーケットプレイスに移動をしてご覧ください。
- Collectibleをクリック
- Emotesをクリック
これで、エモートNFTの販売ページに移動できます。
詳細ページまで移動をすると、どんなエモートなのか自分のアバターと合わせて確認することができます。
11月中旬に開催されるMetaverse Music Festivalで、Creatorのために特別な企画が用意されています。Metaverse Music Festivalを盛り上げるためにもダンスムーブエモートコンテストを開催する予定と発表がありました。
今後、数週間のうちに詳細が発表されるようなので、クリエイターの方は公式ツイッター等をチェックしておきましょう。
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記事ソース:Decentraland 公式ブログ
画像:Ira Lichi / Shutterstock.com
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