NFTマーケットプレイスのOpenSeaがレアリティツールであるOpenRarityをローンチしました。
公式ツイートにて、Moonbirds、Cool Cats、Pudgy Penguinsからスタートすると発表がありました。
今回のツールは、市場全体を統一された透明性のあるランキングを提供するために、OpenRarityを開発したようです。OpenRarityは、OpenSea、icy.tools、Curio、PROOFで共同開発したツールとなっています。
対応しているコレクションには、ナンバーが表記されており、カーソルを合わせるとランクが表示されます。
「Most rare」を選択するとOpenRarity基準のレア度が高い順に表示順を変更することができます。
また、クリエイター向けに設定できるように情報公開されています。APIも提供されていますので、デベロッパーの方はご確認ください。
OpenRarityは、現在ERC-721のみ対応となっておりERC-1155は未対応とヘルプセンターに記載がありました。詳しくは下記のURLをご確認ください。
NFTコレクションのレアリティがOpenRarityによって統一されることで、運営もコレクターも判断基準がつきやすくなる可能性があります。業界のスタンダードになるのかは、まだわかりませんが、今後の対応コレクションやOpenRarityの動向に注目です。
記事ソース:OpenSea Help Center
画像:JOCA_PH / Shutterstock.com
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