人気NFTプロジェクトBAYCの新ゲーム「Dookey Dash」は、1月19日の始動以来、パブリッシャーであるYuga Labsに利益をもたらしています。

Ethereum上のデータを照会・可視化するプラットフォームDune Analyticsのデータによると、Dookey DashはYuga Labsに58,000APE(約5,500万円)以上の利益を生み出しました。

これは、ゲームへの参加券や種類によって稼げるスコア倍率などが変化するNFT「SEWER PASS」の販売が要因となっています。

データによると、記事執筆時点で3,733人のプレイヤーが37,804個のパスを購入し、最もアクティブなプレイヤーは1日あたり88個のパスを購入していることが判明しています。

Dokey Dashのデータ | 画像引用元:Dune

BAYCとMAYCホルダーがクレーム可能なSewer Passは、現在OpenSea上でのフロア価格が1.813 ETH(約38万円)に。

BAKCを所有していることで、Sewer PassのTireが変わってくる仕様になっていることも関連してか、過去7日間のセールス記録では、MAYC,BAYC,BAKCがトップ3を占めています。

暗号通貨とブロックチェーンを利用したゲームはまだ初期段階にあり、今後どのように進化し、ゲーム業界/NFT業界に影響を与えるかに注目が集まります。

記事ソース:Dune

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