ストーリーテリングを中心とおいた、NFTプロジェクトのShibuyaがSteve Aoki(スティーブアオキ)とSeth Green(セス・グリーン)のスタジオである「Stoopid Buddy Stoodios」とパートナーシップを結びました。

このパートナーシップにより、Shibuyaのプラットフォームで公開される初の外部IP「DominonX: Level 2」を発表しています。ストップモーションストーリーテリングの制作をNFTを使用してIPの作成と展開を行い、ファンとの直接的な関係を構築を目指しています。

ReplicantX PFPのホルダーとWhite Rabbit Key NFTのホルダーは、DominionX: Level 2ストップモーション短編シリーズの制作に参加することが可能となっています。1NFTにつき1票の投票が可能で、コミュニティに協力を呼びかけています。

投票は2月8日から6週間にわたって行われる予定です。毎週、新しいシーンを公開し、コミュニティは投票するように促されます。投票が終了するとコミュニティのリアルタイムの意見に基づいて、次のシーンを撮影するようです。ホルダーと一緒に映像制作を行なっていくプロジェクトとなっています。

また、NFTは6週間の制作期間中、ずっとステーキングされた状態になるようです。期間内に取引できるかは不明です。

投票者には参加報酬として、6週間経ったあとに参加レベルに応じて記念のNFTが贈られます。このコラボレーションは、ファンがクリエイターとアニメを共同制作する機会を提供するものとなっています。

画像引用元: Shibuya

DominonX: Level 2に関しては、すでにShibuyaのウェブサイトで情報公開がされています。ホルダーの方はあわせてこちらも確認しておきましょう。投票に参加できる対象NFTのOpenSeaのリンクもウェブサイト上にありますので、こちらからアクセスすることを推奨します。

2022年12月にShibuyaは、資金調達を行なったことを発表しています。下記の記事に記載してありますので、こちらの記事もあわせてご覧ください。

記事ソース:shibuyaxyz.substack

画像:shibuya.xyz

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