OpenSea Proが発行したGemesis NFTが更新され、見た目が3種類に変化しました。

それぞれの種類は、Community、Contributor、Coreとなっており、現在の数量は以下の通りです。(4月19日時点)

  • Community:92,525
  • Contributor:82
  • Core:16

Gemesis NFTのフロアプライスは、Communityが0.0338ETH、Contributorが3.33ETH、Coreは販売されているものがありません。(4月19日時点)

これらのランクは、Gemを使ってNFTをいかに早く購入したかを反映しているとされています。つまり、最初にNFTをGemで購入した日が早いほど、ランクが高くなる仕様になっています。

画像引用元:OpenSea Drop

また、まだミントされていないGemesis NFTのメタデータは、5月4日のクレーム受付終了後に公開される予定です。OpenSea Dropで確認したところ、まだ半数近くのNFTがミントされていません。

Gemesis NFTのユーティリティなどに関しては、現在は発表されていません。記念品としてのNFTなのか、ユーティリティが付与されるのか明らかにはなっていません。

OpenSea ProはGemからリブラディングした以降、取引ボリュームを増加させデータのみ見る限り、好調のように見えます。アグリゲーターとしてのアップデートも行なっています。

関連:OpenSeaがGemをリブランディング|「OpenSea Pro」をリリース

今回、変更されたGemesis NFT含めOpenSea Proが市場にどのような影響を与えていくのか、今後に注目です。

記事ソース:OpenSea Pro Twitter

画像:rafapress / Shutterstock.com

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