先日、Baseを活用してリリースされたVORTEX5D (NeonGlitch86 x XCOPY) のNFT(MUTATIO)に対応した$FLIESというトークンがコミュニティ主導でリリースされました。

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このトークンは、MUTATIOのNFTを1:1の比率でラップ可能であり、MUTATIOのNFTを保有しているユーザーは、それをラップすることで$FLIESを獲得できます。

MUTATIOは、manifoldで販売されたNFTアートであり100万点以上がミントされたNFTアートです。低価格のOpenEditionで提供したことが効果的となり、多くのミントがされました。

$FLIESはコミュニティ主導であり、VORTEX5D (NeonGlitch86 x XCOPY)とは提携していないことが公表されています。$FLIESは、現在Uniswapで取引が可能で執筆時、約$9.36で取引されています。

また、XCOPY氏も自身のXアカウントで、このプロジェクトに言及しており、利用者に自己責任での使用を呼びかけています。XCOPY氏がXにて、言及したことが影響して価格が上がっている可能性があります。

NFTアートとFT(ERC-20)を1:1でラップするというプロジェクトは、珍しいものです。Baseを活用することで、ガス代が低価格で済むことなどから、このようなプロジェクトが生まれたと考えられます。

コミュニティベースのこのようなプロジェクトを利用する場合は、セキュリティに注意をして利用することを推奨します。$FLIESを利用する方は、自己責任でお願いします。

NFTアートの著名なアーティストが、BaseでNFTアートをリリースする傾向が続いています。今後の動きに注目です。

記事ソース:XCOPY X


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