ソニー銀行株式会社が、Web3エンターテインメント領域向けスマートフォンアプリ「Sony Bank CONNECT」の提供を開始したことを発表しました。

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「Sony Bank CONNECT」では、自身が保有するNFTコレクションをいつでもどこでも閲覧できます。NFTマーケットプレイス「SNFT」との連携により、初心者でもスムーズにWeb3/NFTの世界を楽しむことができるとしています。

また、お気に入りのNFTをスマートフォンのホーム画面にウィジェットとして設定したり、3Dギャラリー機能「Rooms」で自分だけの仮想空間上にNFTを自由に配置して鑑賞したりすることが可能です。

同社は今回の発表に伴い「ソニー銀行はこれまで多くのイベントやアーティストと連携して、NFTを通じた新たなエンターテイメント体験を提供してきました。今後もさまざまな機能の追加やイベントを実施予定です。まずはアプリをダウンロードして、NFTの世界を体験してみましょう。」とコメントしています。

「Sony Bank CONNECT」はGoogle Play、App Storeより無料でダウンロードできるとしています。

ソニー銀行はこれまで様々なWeb3領域での取り組みを実施してきました。

今年3月からは「米ドル建てグリーンファイナンス・セキュリティトークン」の募集の取り扱いを発表。これは、投資家から預かった米ドル建て資金をソニー銀行への米ドル建て貸付などで運用する信託受益権で、調達資金は環境に配慮したプロジェクト(グリーンプロジェクト)に資金使途を限定して発行された債券(グリーンボンド)に投資するという仕組みが採用されています。

上記は外貨建てのセキュリティトークンの公募による募集の取り扱いは国内銀行としては初めての事例となっており、先進的な取り組みを行っていることが分かります。

記事ソース:PR TIMES資料

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