マルチチェーンウォレットサービス「Phantom」が、Coinbaseが展開するL2ブロックチェーン「Base」への対応を発表しました。現在はベータサポートとして一部ユーザーに提供が開始されています。*数日以内に全ユーザーに解放予定
Phantomはこれまで、Solana、Ethereum、Bitcoin、Polygonといった複数のブロックチェーンに対応してきました。今回の対応により、ユーザーは今後Phantom上でBaseのDeFiやNFTを扱うことができるようになります。
設定方法は非常に簡単で、モバイルまたはブラウザでPhantomを開き「設定」から「アクティブネットワーク」に移動し「Base」の表示をオンにするだけで利用できます。*一部ユーザーで機能不備が確認済
BaseはNFTプロジェクト「Doodles」などの人気コレクションが活用していることでも注目を集めている、CoinbaseのEthereum L2ブロックチェーンです。Phantomの対応によりBaseのエコシステムはさらに拡大することが期待されます。
記事ソース:phantom.app
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