リップル社が提供するステーブルコイン「RLUSD」が、1月23日時点で2兆8,400億ドルの取引高を記録し、取引高で4番目に大きいステーブルコインとなったことが、CCDataのレポートにより明らかになりました。
RLUSDは特に取引所「Bullish」での人気が高く、総取引高の85.7%を占めています。Bitstampは2番目に活発な取引所で、RLUSDの取引で3億9800万ドルを処理しています。また、RLUSDは9750万ドルの流通供給を持ちながらも、1億400万ドルを超える準備金を保有しています。
ステーブルコイン市場はビットコインやイーサリアムのボラティリティに影響されることなく、着実にその時価総額を伸ばしており、今年1月で16か月連続の増加となりました。
拡大し続ける市場の中で、RLUSDのシェア拡大に注目が集まります。
情報ソース:CCData
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