リップル社が発行する米ドルペッグのステーブルコイン「RLUSD」の発行額が105万ドルを突破しました。これは、ステーブルコイン市場におけるRLUSDのプレゼンス拡大を示す重要なマイルストーンと言えます。
昨年12月17日にローンチされたRLUSDは、企業向けのステーブルコインとして、ステーブルコインベースの決済普及の加速を目指しています。現時点では、XRP Ledger(XRPL)とイーサリアムブロックチェーンの両方で発行されています。
また、RLUSDは透明性確保の取り組みとして、2024年12月分のRLUSD準備金報告書を初めて公開しました。報告書によると、準備金は米国財務省短期証券(および政府系短期金融ファンド)と現金預金で構成されています。
RLUSDのユーティリティ拡大に向けた動きも活発となっています。リップルはOndo Financeと提携し、トークン化された米国財務省証券OUSGをXRP Ledgerに導入する計画を発表しました。
情報ソース:RLUSDリザーブレポート
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