Bitwiseのビットコイン・イーサリアム複合ETFが30日に承認されたことを受けて、その承認プロセスの早さが注目を集めています。
通常、ETF承認のタイムラインは240日間となっていますが、今回のBitwise ETFの承認はわずか45日間で達成されました。
SEC当局は、「今回のETFは、既に承認されている現物型ビットコインおよびイーサリアムETPの提出書類と実質的に類似しているため、提案を迅速に承認する正当な理由があると認める」と述べました。
この迅速な承認プロセスに対して、ブルームバーグのアナリスト、エリック・バルチュナス氏は、「私はこれを新しいSECがより速くなる兆しだと解釈したいが、実際には知る由もない」と述べました。
今回の承認の迅速さは、仮想通貨規制派とみなされてきたゲンスラー氏のSEC委員長退任をきっかけとする規制当局のスタンスの変化を示していると言えるかもしれません。
The post 米国で仮想通貨規制の緩和進む？｜早まるSECのETF承認プロセス appeared first on CRYPTO TIMES