ソラナの初期投資家として知られるベンチャー企業Foundation Capitalが、第11号目となるフラグシップ・ファンドとして6億ドル規模の資金調達を完了しました。今回の新ファンドは、3年前に閉募した前回の5億ドルファンドに比べて20%大きく、シードやアーリーステージのスタートアップを支援することにフォーカスしています。

特に投資の80%は企業がまだ収益を生む前の「Day 0」(創業直後)の段階で行われるとされ、ゼロからの事業立ち上げを支援する姿勢が強調されています。

Foundation Capitalは2000年代からフィンテックやAI分野での投資実績を重ねてきたほか、2014年以降は一貫して暗号資産領域にも参入してきた実績があります。

今回の6億ドル規模のファンド組成は同社にとって過去最大であり、暗号資産・ブロックチェーンを含むWeb3スタートアップへの投資意欲が依然として強いことを示唆しています。


The post ソラナ初期投資家Foundation Capital、新たな6億ドルファンドを設立 appeared first on CRYPTO TIMES