分散型金融(DeFi)プロトコルのCurve Financeは、一時的にアクセスが失われていた公式Xアカウントについて、管理権を回復したと発表しました。

この問題は、日本時間で5月5日夜から6日未明にかけて表面化しました。Curve Financeの公式Xアカウントが不正に乗っ取られた疑いがあるとして、同プロトコルの創設者であるマイケル・エゴロフ氏がユーザーに対して注意喚起を行っていました。

Curve Financeはアカウントへのアクセスを回復したことを報告しましたが、なぜアクセスが失われたのか、その具体的な原因については調査中であり、現時点では不明としています。ただし、同社は自身のシステム(クライアント側)に不正侵入された形跡はないと説明しています。

ユーザーは引き続き、公式アカウントからの情報発信に注意を払う必要があります。


ビットコイン($BTC)やミームコインを買うなら「Bitget」

仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では、$BTCや$CRVの現物取引やレバレッジ取引が可能となっています。

The post Curve Finance、ハッキング被害疑いの公式Xアカウント管理権を回復 appeared first on CRYPTO TIMES