ナスダックに上場する持続可能エネルギー企業ビボパワー(VivoPower)社が、フレア・ネットワークのエコシステムに1億ドル相当のリップル(XRP)を投入し、資産の利回り獲得を目指す計画を発表しました。

ビボパワー社CEOであるケビン・チン氏は「利回りを生み出しそれを使って中核となるXRPポジションを増やすことで、株主価値のための永続的な複利エンジンを作る」と述べ、得られた収益は全てXRPの準備資産に再投資する方針です。

今回の発表は、XRPエコシステムの開発が加速する中で行われました。XRPレジャー(XRPL)は、グッゲンハイム・パートナーズのような大手金融機関による現実資産のトークン化で採用が進んでいます。また、イーサリアムとの相互運用性を高めるための技術アップグレードも、来年第2四半期に予定されています。


情報ソース:Flare Network

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