株式会社メタプラネットが新たに1111 BTCを約172.60億円で追加取得したと発表しました。1BTCあたりの取得単価は約1554万円です。今回の購入により、2025年6月23日時点でのビットコイン(BTC)総保有量は11111 BTC、簿価総額は約1564.1億円に達しました。

この積極的なビットコイン購入を続ける同社は、現在株式市場で最も熱い視線を集める企業の一つです。2024年4月にビットコインを中核とする財務戦略の転換を発表。当時約20円で推移していた株価は2025年6月には1800円を超えました。時価総額も1兆円を突破するなど、市場で目覚ましい成長を記録しています。

メタプラネットはかつてホテル事業を手掛けていた企業であったものの、上記戦略の転換によって「日本版マイクロストラテジー」とも呼ばれており、内外の投資家から注目されています。

特に日本の個人投資家にとっては、国内で未承認のビットコイン現物ETFの代替手段としても機能。円安へのヘッジ需要に加え株式投資の税率が暗号資産に比べて有利であることや、NISA(少額投資非課税制度)が利用できる点も投資を後押しする要因となっています。


The post メタプラネット、172億円相当のビットコインを追加取得|株価90倍の勢い継続なるか appeared first on CRYPTO TIMES