大手暗号資産取引所のコインベースは、AI開発企業Perplexityとの提携を発表しました。この提携はトレーダーがリアルタイムで信頼性の高い暗号資産データへアクセスできるよう支援し、より情報に基づいた意思決定を可能にすることを目的としています。
提携の第一段階としてPerplexityはコインベースが提供する市場データの取り込みを始めており、これには主要50銘柄で構成されるインデックス「COIN50」も含まれます。
これによりユーザーは、Perplexityのサービスを通じて価格変動の要因を詳しく分析できるようになります。Perplexityによると同社のサービス内で暗号資産について調べるユーザー数は株式を調べるユーザー数と同程度と発表されています。
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続く第二段階では、コインベースの市場データがPerplexityのAIによる回答生成に直接利用される予定です。トレーダーはAIとの対話形式で市場動向の監視や取引アイデアの選定、特定の暗号資産の動きの分析などが可能になります。
今回のシステム統合は、コインベース・デベロッパー・プラットフォーム(Coinbase Developer Platform)を活用して実現されました。今回の提携はAIと暗号資産のさらなる融合に向けた一歩と見なされており、将来的には暗号資産ウォレットと大規模言語モデル(LLM)の統合といった技術革新への期待も高まっています。
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