投資アプリ大手のロビンフッドは7月11日、米国の顧客向けにイーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)のステーキングサービスを開始しました。ユーザーは最低1ドルから暗号資産のステーキングに参加し報酬を得ることが可能になります。
この新機能により、これまで欧州で提供していたステーキングサービスが米国にも拡大されます。ユーザーは自身でバリデーターを直接運営する必要がなく、ロビンフッドを介してブロックチェーンの検証プロセスに参加できます。
イーサリアムのステーキングでは顧客の資産をまとめてネットワークが要求する最低32ETHの基準を満たす方式を採用。ソラナについても、ロビンフッドが技術的なプロセスを全て管理し個人投資家の参加を簡素化します。
ただし州独自の規制により、現時点ではカリフォルニア、メリーランド、ニュージャージー、ニューヨーク、ウィスコンシンの居住者はこのサービスを利用できません。
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手数料については2025年10月からステーキング報酬に対して25%のコミッションを導入する計画です。これに第三者プロバイダーの手数料が加わりますが、ロビンフッドは参入障壁を低く保つことで個人投資家の利用拡大を目指します。
ロビンフッドはこれまで規制の不確実性を理由に米国でのステーキング提供を控えていました。しかし、最近の規制環境の変化が今回のサービス展開を可能にしたと説明しています。同社は、個人投資家が利用しやすい暗号資産への入り口となると同時に、主要な暗号資産取引所と競合するプラットフォームとしての地位確立を目指しています。
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