イーサリアム(ETH)の価格が2025年2月以来初めて3,000ドルを突破しました。この価格上昇は、市場の供給量の減少や機関投資家の関心の高まりを背景としています。
取引所に保管されているETHの量が過去最低水準にまで減少する一方、ステーキングされているETHの量は過去最高を記録。この供給量の逼迫が価格上昇の圧力になったとみられています。また、2025年第2四半期にはイーサリアムネットワーク上でのステーブルコイン送金額が過去最高の4兆ドルに達するなど、インフラとしての役割も強化されています。
イーサリアム先物取引、史上初のBTC超え|市場の王座交代か?
この状況を受け元BitMEXのCEOであるアーサー・ヘイズ氏のように、イーサリアムが今後数ヶ月でビットコインを上回るパフォーマンスを見せ大規模な「アルトシーズン」が到来する可能性を予測する著名人もいます。
この価格上昇の最中、イーサリアム財団(EF)に関連するウォレットが7月10日に約350万ドル相当のETHを売却したことが確認され憶測を呼びました。
しかし、イーサリアム財団の共同エグゼクティブ・ディレクターであるシャオウェイ・ワン(Hsiao-Wei Wang)氏は、財団が売却を行った事実はないと明確に否定。売却を行ったのは、財団からスピンオフした非営利の開発組織アーゴット・コレクティブであったと説明されています。
【総額約210万円の豪華キャンペーン実施中!】
現在開催中の「Slash Card」の期間限定キャンペーンでは無料の事前登録を行ったユーザーに抽選で「1000ドル相当(約14万円)× 10名」、「50ドル相当(約7000円)× 100名」が配布されます。
事前登録は「メールアドレス/EVMウォレット」と「LINEアカウント」が必要で1分で完了します。実店舗やオンラインで使える便利な暗号資産カード「Slash Card」の豪華キャンペーンに是非参加しましょう!
The post イーサリアム3000ドル突破、供給減でアルトシーズン到来か? appeared first on CRYPTO TIMES