米証券取引委員会(SEC)は、ビットコイン上場投信(ETF)に関する見直し期間を2019年の2月27日まで延期すること発表した。申請は今年初め、マネーマネジャーのヴァンエックとブロックチェーン企業のソリッドXがCboe取引所と提携し提出したもの。

   現状のルールでは、これ以上延期することは不可能で、次回の判断はETFが承認されるか、却下されるかどちらかとなる。SECは8月に、投資会社プロシェアーズとディレクシオン、グラナイトシェアーズから申請されていた9つの申請を却下。

   仮想通貨ビットコインは7日続落。連日で年初来安値を更新した。

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