米国のストラテジー社と日本のメタプラネット社は8月18日、それぞれビットコイン(BTC)を追加購入したことを発表。これにより両社が保有するビットコインは合計で64万8000BTCを超え、総供給量の約3.1%に達しました。
ストラテジー社は430 BTCを約5140万ドルで取得し総保有量は62万9376 BTCとなりました。一方、メタプラネット社は775 BTCを約9280万ドルで購入しました。同社は2025年に入ってから購入を加速させており、3月以降で保有量は4倍以上に増加しています。
BTC保有企業は「買い」か?市場が気づかぬ巨大な投資機会とは
両社は株式市場で資金を調達し、それを元手にビットコインを企業資産として購入する戦略を採っています。このため両社の株価とビットコインの蓄積には強い相互作用が生まれています。投資家は、株式発行による価値の希薄化と企業が保有するビットコインの価値増加とのバランスを注視しています。
またストラテジー社は同日、ビットコイン購入のための株式発行に関する新たな方針を発表しました。企業の純資産価値に対する株価の倍率に応じて株式発行の判断を体系化するもので、市場環境に合わせてより柔軟に資金調達を行う姿勢を示しています。
The post メタプラネットとストラテジーでBTCの3.1%保有、株価はどうなる? appeared first on CRYPTO TIMES