仮想通貨ビットコインは6日、3338.58ドル(36.7万円相当)まで下落し、昨年12月半ば以来の安値を更新した。買い材料なく、ニューヨーク時間に入りさらに売りが加速した。

ただ、12月半ばに15カ月ぶり安値3130ドル(34万円相当)付近を付けた際、各取引所で大口の買いが散見されたことが報告されており、今後も下値目標水準となる。ただ、この水準も割り込んだ場合、売りが一段と加速する可能性があると、市場参加者は警戒している。

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