BTC(ビットコイン)とBNB(バイナンスコイン)での決済手段を採用した世界で初めての仮想通貨決済による不動産オークションが2019年4月8日に開催されます。

今回のオークションは、物件の外観や内装などを「360度対応のVR View映像」で確認することもできるようになっており、オンラインで内装を見て、オークションに参加することができるようになります。

今回のオークションではBinance CEOであるCZもBNBを利用して参加できる世界初のライブ不動産オークションであるとツイートをしています。

今回のオークションでは、マイニングから仮想通貨取引まで幅広くブロックチェーン関連事業を扱うNuyenとオーストラリアとアメリカの不動産を扱う大手オークション企業James Pratt Auction(JPA)の協力のもと開催されます。

今回の物件は、東オーストラリアのカジュアライナにある海辺の家が出品される予定で、物件はトレーニングルーム、広大な庭やそこに備え付けられたプールなどを完備した二階建てとなっており、美しい海の景色を楽しむことができます。

360°、物件を確認することができる。

公式ホームページでは、今回オークションに出される物件をVR View映像でも確認できる仕組みとなっています。

今回のオークション開催に関して、JPAは公式のインスタグラムアカウントで「世界で初となる(仮想通貨を用いた)オークションに携われて光栄だ」と物件の写真とともにコメントしています。

現在、不動産領域おけるブロックチェーンの活用は非常に増えています。今回のオークションが世界初の仮想通貨決済対応として、世に浸透することで、今後更にブロックチェーンと不動産領域にけるか結びつきが期待できます。

記事参照:realestate.com.au

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