SBIホールディングス株式会社は28日、先日設立したマネータップ社について、セブン銀行を含む13行による出資を受け入れたと発表しました。

今回出資が発表されたのは以下の13行です。

  • 愛媛銀行
  • きらぼし銀行
  • 京葉銀行
  • 山陰合同銀行
  • 滋賀銀行
  • 清水銀行
  • 新生銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • スルガ銀行
  • セブン銀行
  • 広島銀行
  • 福井銀行
  • 北陸銀行

出資した13行の中には、大手流通企業グループである「セブン&アイ・ホールディングス」傘下の「セブン銀行」も含まれています。

セブン銀行は現時点で、全国に2万5000台のATMを設置しており、コンビニエンスストアの店舗数も平成29年度時点で2万店舗を超え、売上高は4.7兆円に上ります。

マネータップ社は、今後も内外為替一元化コンソーシアムの参加行に加え、その他の金融機関にも株主として経営に参加してもらい、それら金融機関と連携して、顧客便益性の高い金融サービスを提供すると共に、キャッシュレス化を通じた新たな産業の育成及び社会コストの低減に貢献していくとしています。

記事ソース:①キャッシュレス推進に向け次世代金融インフラを提供する「マネータップ株式会社」に新たに13行が株主として参加、②セブンイレブン・ジャパン 売上高、店舗数推移

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