クロスキャット<2307.T>がカイ気配スタート、前日に商い急増の中で上値追い基調を強めていたが、改めて買い直される展開で4ケタ大台も意識される段階に入ってきた。  ソフトの受託開発を手掛け、特に金融分野向けに強みを発揮する。仮想通貨関連ではブロックチェーン技術を持つカウラ社(東京都千代田区)と連携して同分野を深耕、安倍政権が注力の構えをみせる「電子政府」でも活躍の可能性がある。発行株数1000万株以下と小型で、信用買い残も枯れた状態にあることから株式需給面から上値の軽さが際立つ。 出所:Minkabu PRESS(株式会社みんかぶ)