楽天ウォレット始動へ

楽天ウォレット株式会社は15日、仮想通貨取引所サービス「楽天ウォレット」の口座申し込みの受付、新サイトの公開を予定通り開始したと公式サイトで発表しました。

同社は以前、「みんなのビットコイン」という取引所サービスを終了させており、今回「楽天」という名前を採用した新たなスタートとなります。

楽天ウォレットの主な特色としては、楽天銀行の口座を持っているとスムーズに口座開設ができる点、問い合わせにAIチャット機能を取り入れる点、ウォレットのコールドストレージでのオフライン管理などが挙げられます。

取り扱い通貨は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムの3種類です。

仮想通貨取引サービスは6月に開始予定となっており、今後は専用アプリの提供も予定しているようです。

大手企業の仮想通貨業界参入は本格化

4月16日には、電通、JR東日本など有名大手企業19社が出資する、仮想通貨取引・円の管理一括サービス「ディーカレット」の、

5月にはヤフー出資の仮想通貨取引サービス「TaoTao」の仮想通貨取引サービスが開始します。

参考サイト:
“https://www.rakuten-wallet.co.jp/start/strength.html”
“https://www.rakuten-wallet.co.jp/service/overview.html”
“https://jp.cointelegraph.com/news/rakuten-wallet-to-start-accepting-applications-for-crypto-trading-as-of-today”
“https://www.decurret.com/service/”
“https://taotao-ex.com/”

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