仮想通貨取引所Zaifは、19日テックビューロ社からフィスコ仮装通貨取引所への事業継承を、4月22日13時に終了すると発表しました。

同時刻以降は、事業継承への同意手続きが済んでいないユーザーはZaifにログインできなくなるとのことです。

これまでの経緯

仮想通貨Zaifは、2018年9月に外部からの不正アクセスによりBTC、MONA、BCHの合計約70億円相当が流出しました。
その後50億円の金融支援を条件に、テックビューロ株式会社からフィスコ仮想通貨取引所へのZaif事業の譲渡が決定しました。
これに伴い事業継承に関する同意の手続きをユーザーに対して呼びかけてきました。

消失した仮想通貨の補償に関しては、事業継承を同意した顧客に対する補償は全て完了しているとのことです。

今後の流れ

MONAコインの現物取引を4月23日から再開するとのことです。
MONAの入出金の再開時期は確定次第発表するとのことです。
その他以下のサービスに関しても、問題がないことを確認した時点で順次再開していくとのことです。

・新規登録
・コイン積立(新規登録・引き落とし・買い付け)
・カウンターパーティトークンの入出金
・アフィリエイトプログラム
・Zaif Payment

参考サイト:
”https://corp.zaif.jp/info/10789/”
”https://jp.cointelegraph.com/news/zaif-restarts-trading-mona-in-the-next-week”

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