仮想通貨のレンディングサービスを提供するCredが、世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)とパートナーシップを締結したことがわかりました。

今回のパートナーシップでは、Credが独自トークン・$LBAの一部をイーサリアムからBinance Chain上へと移行することになっています。

LBAはCredプラットフォーム上で仮想通貨を貸し出すユーザーのためのトークンです。

バイナンスは、Credがバイナンスエコシステム上のレンディングプラットフォームとして成長できるようサポートを提供していくといいます。

また、バイナンスの担当者は今回のパートナーシップ締結に関して以下のようにコメントしています。

「私たちはBinance Chainを通してCredと協力し、彼らのサービスを世界中のより多くのユーザーや市場に届けていきます。Binance Chainはブロック生成時間が1秒となっているため、Credユーザーのトランザクションを高速・簡単に処理できます。」

Credは3億ドル(約329億円)以上のレンディング資金を扱う米カリフォルニアのスタートアップで、Binance LabsやArrington XRP Capitalなどから資金援助を受けています。

記事ソース: Business Wire, Twitter

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