ステーブルコイン開発や関連ペイメントサービスの提供を手がけるCarbonが、TRON上で米ドル連動型ステーブルコイン「TRXD」をローンチしました。

TRXDは米ドル(USD)と1:1で裏付けられており、準備金口座には米連邦預金保険公社(FDIC)の補償サービスがついているといいます。

TRXDはCarbonウェブサイト上、または同社が提供するAPIプロダクト「Fiber」が導入されているサービスから購入することができます。

TRONでは、今年4月にTether(テザー)のUSDT発行されていますが、FDICの保険付きのステーブルコインはCarbonのTRXDが初であるといいます。

メインネットのアップデート「Odyssey-V3.6」を近々実装する予定のTRONは、今年1月に登場したBitTorrentのBTTをはじめ、様々なプロジェクトをエコシステム内に統合しています。

記事ソース: Carbon Medium

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