・Coinbaseは6.5%、マイクロストラテジーは17.6%の株価下落を記録
・マイニング最大手マラソン・デジタルの株価も1日で10%以上下落
ビットコインの価格が60,000ドルを割り一時1 BTC = 57,000ドル台を記録するなど急落が続く中、ビットコインに関連するナスダック上場企業の株価も大きな影響を受けています。
米国を中心に仮想通貨取引所を運営するCoinbaseの$COINは1日で6.5%の株価下落。一時は2021年と同様の高水準に達していたものの、現在は今年2月末の水準まで株価が下がっています。
4月末時点の最新報告で214,400 BTCを保有しているマイクロストラテジー社の株価は、1日で17.6%の下落を記録。ビットコインの保有開始以降、過去最高となっていた3月末の株価から-45%と大幅な下落を見せています。
同社は先月に780万ドルのコストで122 BTCの買い増しを発表していましたが、購入を発表した直後にビットコインの大幅な下落を迎えています。
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In April, @MicroStrategy acquired an additional 122 BTC for $7.8 million and now holds 214,400 BTC. Please join us at 5pm ET as we discuss our Q1 2024 financial results and answer questions about the outlook for #BusinessIntelligence and #Bitcoin. $MSTR https://t.co/h40yyrgEb0
— Michael Saylor⚡️ (@saylor) April 29, 2024
ビットコイン半減期を迎え、マイナー報酬への影響が懸念される最大手マイニング企業のマラソン・デジタルの株価は、1日で10.9%の下落を見せました。
今年3月末時点で同社が保有するビットコインは17,381枚となっており、今回の相場の急落やビットコイン半減期の影響に対する同社の動向に注目が集まります。
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