ドイツ銀行出身者が設立したスタートアップ企業のFXcoinは28日、住友商事<8053>を引受先とする第三者割り当て増資を実施したと発表した。

同社は現在、仮想通貨交換業者への登録を目指しており、2019年2月1日付で、仮
想通貨業界の自主規制団体である日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に、第二種会
員として入会した。また、2019年4月には、SBIグループを引受先とする第三者割当増資を実施すると発表している。

発表に際し、同社は住友商事グループとの資本提携と協業を、長期的な成長に向けた基盤構築に活かし、仮想通貨・ブロックチェーン技術を通して新しい価値を創造することを⽬指すとしている。


<HH>