仮想通貨取引所のBinanceは18日にブログを更新し、意図せずにステーキング報酬として受け取っていた950万XLM(ステラ)をエアドロップし、合わせてステラのステーキングをサポート開始することを発表しました。

同社は、ホットウォレットとコールドウォレットの両方にステラのチームから推奨された設定を反映させていた関係で、2018年8月31日からステーキング報酬を受け取っていたとし、その累計は950万XLMだと明かしました。

今回、Binanceはそのステーキング報酬をエアドロップとして配布するほか、XLMのステーキングを公式にサポートするとしています。

エアドロップと通常のステーキング報酬は7月20日から40日間の平均XLM残高によって割り振られ、9月1日に両方の報酬が付与されます。ステーキングに関するより詳しい情報はこちらから確認できます。

Binanceはステラの他にもNEOのNeoGasやOntologyのOntology Gas、VeChainのVTHOなど多数のトークンのステーキングをサポートしていることをアピールし、同取引所での取引には大きなメリットがあると強調しました。

記事ソース: Binance Blog, Binance

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