プライバシーに重点を置いた仮想通貨「Beam」が、第321,321ブロック(8月15日ごろ)をめどにプロジェクト初のハードフォークを実行することを発表しました。

Beamによると、ハードフォークではBeam Hash IIという新たなアルゴリズムが導入され、トランザクション手数料がより低くなることが見込まれるといいます。

Beam Hash IIはProof of Work(PoW)ベースのアルゴリズムとなっており、マイニングが一部のマイナーにコントロールされるのを防ぐASIC耐性を持ち合わせています。

さらに、今回のアップデートにより、承認速度向上などトランザクション処理の高速化が期待されています。

マイナーはアップデートに対応するために、Clear Cathode3.0というソフトウェアを使用する必要があります。ユーザー側も17日にリリースされた最新のソフトウェアに30日以内に切り替える必要があります。

記事ソース: Decrypt, Medium

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