トロンCEO バフェット氏との5億円ランチを延期
トロンのCEO ジャスティン・サン氏は、先日5億円で落札して話題になっている著名投資家のウォーレン バフェットとの会食を延期することを中国のSNSサイト「weibo」で発表しました。
発表によると、延期の理由はサン氏が突発性の腎臓結石を患ったためとのことです。
バフェット氏とのランチの日は現地時間の7月25日に予定されていましたが、延期となるようです。
この会食には、ライトコインの創設者であるチャーリー・リー氏、仮想通貨決済会社サークル社のCEOであるジェレミー・アライアー氏、仮想通貨プラットフォーム、イートロの創業者でありCEOのヨニ・アッシア氏とバイナンス慈善基金のトップのヘレン・ハイ氏といった仮想通貨業界の著名人が招待されており、「投資の神様」バフェット氏から仮想通貨への理解を引き出せるのか、昼食会の内容には業界内の注目が集まっていました。
仮想通貨推進派の藤巻健史氏、惜しくも落選
2019年7月21日に投票が行われた、参議院議員選挙に比例区から出馬した藤巻健史(日本維新の会)が落選確実となりました。
今回の参議院選挙で日本維新の会が獲得した議席は5議席で、当選順位3位から6位はいずれも5万票台の接戦で、藤巻氏は惜しくも6位でした。
藤巻氏は、「仮想通貨税制を変える会」の発足や2019年6月30日に国会に仮想通貨税制改正の嘆願書を提出など、仮想通貨やブロックチェーンの普及、発展のために精力的に活動していただけに仮想通貨業界にとって残念な結果となりました。
仮想通貨取引所バイナンス、IEOを発表 それに伴いBNBは一時上昇
仮想通貨取引所バイナンスは現地時間2019年7月22日に次のIEOを発表しました。
バイナンスはバイナンスローンチパッドでWINk(ウィンク)というプロジェクトを発表しました。
WINkは、WINトークンをプラットフォーム内の資産として、ブロックチェーンを基盤としたゲームをプレイしたり、コミュニケーションをとることができるプラットフォームです。
IEOは、期間内(2019年7月24日午前9時(日本時間)から2019年7月30日午前9時(日本時間))のBNB保有量に応じて抽選券を請求できる形式で、2019年7月31日17時(日本時間)に当選した抽選券が発表されるとのことです。
またこの発表に伴い、BNBの価格は一時(日本時間7月22日19時ごろから21時ごろ)上昇しました。その後、落ち着いています。
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