IOS財団は今月5日、IOSTブロックチェーンの2019年後期ロードマップを公開しました。

第3四半期には、新たなメインネットバージョン(v3.2.0)が導入される予定で、これに伴いネットワークセキュリティの強化も行われることになっています。

また、IOSTチェーンを活用した分散型取引所(DEX)とハードウォレットの統合や、新たなノードガバナンスの提案、開発者向けバウンティプログラムの実施なども同時期に予定されています。

第4四半期には、プラットフォーム上初となるクロスチェーン・サイドチェーンの実装や、IRC-20トークンをワンクリックで作成できる機能の追加などが予定されています。

今年2月にメインネットをローンチしたIOSTは、コミュニティ育成やDAppエコシステムの構築にも力を入れており、今月2日には南米で人気を集めているショートビデオアプリ「Bermi」がIRC-2oトークン「EMOGI」の発行を発表しています。

記事ソース: IOST Medium

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