米決済企業のスクエアは今月1日、2019年第2四半期の決算報告書を公開しました。

報告書によると、同社が提供するモバイル取引アプリ「Cash App」を通じて販売されたビットコインの売上高は1億2500万ドルにのぼり、前期から240%以上増加していることがわかりました。

ビットコインの購入費用は1億2290万ドルとなっており、販売による粗利益は200万ドル程度になっています。

また、ビットコインの販売を除く「Cash App」を通じた売上高は1億3500万ドル、事業全体の総売上高は11億7423万ドルとなり、前年同期比で44%増加を達成しています。

TwitterとスクエアのCEOを務めるジャック・ドーシー氏は決算発表後、投資家との電話で「愛しているよ、ビットコイン」と語ったようです。

記事ソース:Square 決算報告書

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