米国の中央銀行制度を統括する米連邦準備制度理事会(FRB)は今月5日、リアルタイム支払・決済システム「FedNow Service」の開発を発表しました。

FedNow Serviceは24時間・年中無休でペイメントを行えるサービスで、FRBは2023〜2024年までにリリースを予定しているといいます。

現段階での情報では、FedNow Serviceの技術的内容は公開されておらず、ブロックチェーン技術を活用するかどうかも定かではありません。

FedNow ServiceとFacebookのLibraは根本的に取り扱う通貨や技術が異なると考えられますが、普及率などでユーザーシェアの取り合いになる可能性は大いにあると言えます。

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