世界的な決済企業であるマスターカードが、暗号資産決済およびウォレットの分野で求人を出していることが明らかになりました。

今回募集されている関連求人は以下の3種となっています。

  • Director, Product Management-Crypto Currency/Wallets (暗号資産通貨・ウォレット関連のプロダクトマネジメント)
  • VP, Product Management-Blockchain/Crypto (ブロックチェーン・暗号資産関連の副部長)
  • Director, Product Development & Innovation-Blockchain Solutions Architect (ブロックチェーンソリューションアーキテクト分野での事業開発)

界隈では、マスターカードが暗号資産ウォレットを立ち上げることを計画しており、開発に関連するポジションを募集し始めたのではないかと予測されています

マスターカードは、フェイスブックの独自仮想通貨プロジェクト「リブラ」の初期参画メンバーの1社でもあるため、リブラに関連する自社ウォレットである可能性も挙げられます。

フェイスブックは、リブラ構想を明らかにする前年、2018年12月からブロックチェーン関連のポジションを正式に募集していたこともあり、今後のマスターカードの仮想通貨・ウォレットソリューションに注目が集まります。

記事ソース: MasterCard HP

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