会計・税務などのサービス業務大手として知られるEY(アーネストアンドヤング)は12日、ワイン取引プラットフォームのWiV Technologyにイーサリアムを活用した技術を提供することを発表しました。

WiV Technologyはワインボトルやケースを主に投資目的で売買・管理できるサービスで、今後EYが提供するWiV Wine Assetトークンを活用することでワインの製造元や品質などといった情報の正当性を担保していくといいます。

同トークンはイーサリアムの非代替型トークン規格(ERC-721)であるため、商品個々の情報追跡ができるメリットもあります。

EYはイーサリアムを中心としたブロックチェーン技術の開発に注力しており、以前からサプライチェーン向けコードや、ERC-20/ERC-721トークンを匿名送信できるプロトコルなどを無償公開しています。

記事ソース: EY

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