中国の中央銀行が開発・発行する暗号通貨が、早くて11月11日にも流通開始することが、Forbes紙が入手した関係者情報からわかりました。

政府が発行する暗号通貨は、アリババやテンセント、国内の大型銀行複数など合計7~8社に配布され、これらの企業からさらに消費者に渡っていく予定となっています。

関係者情報によれば、中国政府は提携銀行などを通して同暗号通貨を米国やその他西洋諸国にも広めていく長期的な計画もあるといいます。

同暗号通貨の技術は昨年から完成しており、早ければ11月11日(アリババなどの大手企業が大規模なセールを行う「シングルデー」)にもリリースする予定だといいます。

記事ソース: Forbes

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