Binanceが10月9日より、中国人民元(CNY)によるP2P取引の提供をはじめました。今後、他の地域での提供も予定しているとしています。

現在、取り扱いされている通貨はBTC,ETH,USDTの3種類の通貨となっており、30日以上経過したユーザー向けに提供されるサービスとなっています。

最初に提供されるのはAndroid版のアプリのみとなっており、今後、iOSやWebブラウザでの対応も予定しているようです。

なお、今回のP2P取引ではユーザーはWeChat PayやAlipayを利用して支払いをすることが可能になっています。しかし、AlipayやWeChat Payと直接提携しているわけではなく、あくまでこれらの支払い方法を利用してP2P取引ができるということです。

記事ソース : Binance PressRelease

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