株式会社エクスコイン(東京都中央区)は11日、日本円を含む法定通貨156種に対応したステーブルコイン「xcoin」を発表しました。

発行母体がエクスコインであるのに対し、専用ウォレット「xcoin wallet」の管理運営を行うのは外貨両替事業者の株式会社エクスチェンジャーズ(日本法人)とExchangers HK Limited(香港法人)となっています。

xcoin wallet内では、XJPY(日本円)、XUSD(米ドル)など、法定通貨合計156種類に対応したステーブルコインを購入・両替することができるといいます。

プレスリリースおよび記者会見によれば、同ステーブルコインは発行同額分の現物で担保されており、うち半分が法務局に供託され、もう半分が現金および現金預金で管理されるシステムになっているといいます。

また、同コインはプライベートブロックチェーンで管理され、各国のテロ・資金洗浄防止対策に応じて特定のウォレットの凍結やトランザクションの取り消しが行えるとされています。

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