Cosmosが初のメジャーアップグレードである『Cosmos Hub 3』を12月11日に完了しました。

今回のアップデートにより、いくつかの機能が追加されましたが特に重要な機能として、トークンホルダーに対してのガバナンスメカニズム機能が有効になります。

Cosmos Hub3では、有権者はハードフォークなしで基本レベルでHubに関する動作を変更することができるようになりました。

例えば、Cosmosの最小インフレ率を現状の7.26%から9%へ変更が可能です(このとき、ステーキング報酬率は9.47%から11.47%に変わります。)また、アップグレードにより、ガバナンスの提案でコミュニティプールにある約25万ATOMを使用することができるようになります。これらの提案は全て、『Hubble』で確認が可能です。

Cosmosに関しては、コチラの記事にて、Cosmosを取り巻くエコシステムやTendermintなど詳しく解説しています。

記事ソース : Cosmos Hub 3 has launched: voters are more powerful than ever

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