日経新聞によると、金融庁が仮想通貨FXに対しての証拠金取引の倍率を2倍に下げる方針を固めたことを発表しました。

今までの証拠金取引においては、国で定められた明確なルールはありませんでした。今回の方針を基に、2020年春に施行となる改正金融商品取引法の内閣府令で規定されます。

最初に、証拠金取引において倍率を2倍に定める規制案案に関する意見公募を月内に実施し、春に施行する予定となっています。現在の業界における自主規制ルールでは、証拠金取引の倍率は4倍となっていました。

今回、証拠金取引2倍に引き下げのニュース記事がでた後、SNSではTwitterトレンドにレバレッジ2倍規制が一時入るなど、ユーザーからの不満の声も多く上がっています。

少しでも今回の証拠金取引の倍率引下げに疑問点や不満点がある方は、今月内に予定されている意見公募で声を上げることが大事なのではないでしょうか。

記事ソース : 日経新聞

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