DeFi(分散型金融)分野で注目を集めるレンディングアプリケーションの一つ「Dharma」が米国居住者向けにデビットカードを利用した入出金サービスの開始を発表しました。

Dharmaは、Compound等のレンディングプロトコルを利用して開発された分散型アプリケーションで、ユーザーは保有するステーブルコインや仮想通貨を貸し出すことで、貸出額に応じた利息を獲得できることでコミュニティからも大きな注目を集めています。

今回の対応に合わせて、Dharmaでは大手のペイメントプロバイダである「Wyre」との提携を発表しており、デビットカードを利用したデポジットはすべて、最も利息が高く分散的であるDAIで処理されるとしています。

日本国内居住者向けのサービスは現段階では整備されていませんが、今後より多くの国の居住者に対応していくとしています。

記事ソース:Twitter

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