factoidトークンのセールスを行い1500万円相当のビットコインを獲得していたFactom Protocolが企業解体の手続きを始めたことが明らかになりました。

ロンドン証券会社が提供する新興企業用の「AIM市場」に上場しているFactomが3月31日、同社にとって最大の出資社であるFastForward社に対し、企業解体の手続きを始めていることを明らかにしました。

Factomは、「追加の出資が得られない状況なので、出資者に対する資産の分配を行う手続きを開始する必要がある」としています。

企業解体はSimple Agreement for Future Equity (SAFE)に基づき、6億5千万円相当の資産を処理することになります。また、それに伴いFastForwardは90%以上のシェアを有する筆頭株主になります。

記事ソース:London Stock Exchange

The post Factomが企業が破産申請の手続きを開始 appeared first on CRYPTO TIMES